
はじめまして。
『Vintage Guitar Life』管理人の音吉Takaです。
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
このブログでは、主に1970年代〜90年代に製造された「ジャパンヴィンテージギター」の魅力や、中古市場でのリアルな価値、そして後悔しない買取査定のコツを発信しています。
ギター歴40年と、元サウンドエンジニアとしての「耳」
私は中学生の時にGrecoのEG500(レスポールタイプ)に一目惚れして以来、40年以上にわたってギターを弾き続けてきました。
今は1982年製のFender Japan ST62-65(ストラト)やGibson J-100(アコギ)などを愛用しています。
私は30代後半までの約12年間、サウンドエンジニア(ミキサー)として働いてきて、誰もが知るような有名ミュージシャンともお仕事させていただきました。(今度また語ります)
とは言え、正直なところ私はギターの配線や機械的なスペックについて、マニアックな方々ほど詳しいわけではありません。
フレットの打ち替えを自分で完璧にこなせるようなリペアマンでもありません。
ただ、「本当に良いギターの音は?」「アンサンブルの中でどう抜けるのか?」を聴き分ける耳だけは、プロの現場で12年間、徹底的に鍛え上げられてきたと自負しています。
だからこそ、現行のUSA製フェンダーと40年前のフェンダージャパンを弾き比べた時の「音色の深み」や「熟成されたヴィンテージトーン」の違いを、スペック上の数値だけではなく現場で培った生きた感覚としてお伝えできるかと思います。
なぜこのブログを立ち上げたのか?(私の大失敗)
過去に古い日本製ギターを二足三文で手放した失敗が、このブログを立ち上げようと思ったきっかけです。
当時は正直、ジャパンヴィンテージギターの価値をナメていました。
定価5〜6万円で買った日本製ギターなんてわざわざ買いたい人はいないでしょ、と。
でも今は言いたい。
ジャパンヴィンテージギターって、本当に日本の宝です。
Greco、TOKAI、YAMAHA、Fernandes、ARIA ProⅡ、Fender Japanなどなど
今ではもう手に入らない良質な木材と、あの時代ならではの製法で作られたギターは、今後どうやっても作られることはないのです。
だから1本でも多く残って欲しいし、価値のわからない業者に安く買い叩かれるような失敗をする人を減らしたいと思っています。
高く売ることこそ正義
古い日本製ギターを今も大切に弾いている人は、もちろんそのまま弾き続けてください。
ただ、ぜんぜん弾いてない人、ギターが押入れに眠ったままの人はできるだけ高く売ってください。
「高く買う人」=「価値がわかる人」の手に渡れば、そのギターはまた息を吹き返し、後世に引き継がれます。
そうすれば
売る人も嬉しいし
買う人も嬉しいし
ギターにとっても嬉しい
と、みんなハッピーです。
なぜ今、ジャパンヴィンテージギターの価格が高騰しているのか?
私が最初に近所のリサイクルショップに持ち込んだエレキギター、Greco JJ-1(定価6.5万円)は買取価格2,000円でした涙。
ただこの失敗を教訓に、買取業者を厳選して売却したGreco EG500(定価5万円)は59,000円、
Fender Japan ST-62-65(定価6.5万円)は118,400円の査定額が付きました。
30〜40年前のビギナー向けギターが、今になって定価以上で売れるとは思ってもいませんでした。
私の学生時代の友人の中にも、まさか当時のギターにそれほどの価値が付いているとは知らず、ジャパンヴィンテージを数千円で売ってしまった人がいます。
特に早々にギターを弾かなくなった友人ほど、価値の高いオリジナル仕様にも関わらずリサイクルショップで安く手放しています。
もっと悲しいケースでは粗大ゴミで捨ててしまった人もいます。
あなたへのメッセージ
若い頃にギターに憧れ購入した40歳以上の方は、もう一度そのギターを引っ張り出してみてください。
Fender JapanやGreco、TOKAI、Fernandes、ARIA ProⅡ、YAMAHA、Ibanezなどのジャパンヴィンテージギターなら、騙されたと思って査定に出してみてください。
そして、その価値を再認識した上で、もう一度ギターを大切に弾くも良し。
もう弾かないと思うなら、ジャパンヴィンテージの価値が高騰しているこのタイミングで売却するも良し。
このブログでは、ジャパンヴィンテージギターの魅力や、その価値の見分け方、高く売るコツをご案内しています。
音のプロであり、40年以上ギターを弾き続けてきて買取の大失敗も大成功も経験した私Takaが、ジャパンヴィンテージギターについて語っています。
このブログがあなたの一助になれば、そして日本の宝であるジャパンヴィンテージギターが、1本でも多く次世代に受け継がれれば幸いです。